笑うことで元気と健康をつくる笑いヨガの教室を開き、秋田を明るくしている人がいます。これからも３つの「わ」を広めていきたいと話しています

秋田初の笑いヨガの指導者(ラフターヨガティーチャー)、伊藤晴美さんにお話を伺いました。
 

４年前にラジオで「あはははは」と笑う声を聴いて、何だろうと思ったら笑いヨガだったんですね。最初は普通のヨガをやっていたのですが、その参考になればいいなという思いと、インドの先生に直接教えていただいた方がいいなという思いで習い始めました。
 

今は秋田で笑いヨガの指導者を始めて３年。笑うだけで楽しくなってくるというので、参加された皆さんから好評を得ています。子どもから高齢者までどんな年代でもできるので、幼稚園や高齢者の施設や県のいきいき講座、それから自殺対策予防や認知症対策など、いろいろなところで伝えています。
 

科学的根拠で病気が治るとは、はっきり言えませんが、笑うことで気持ちが明るなってストレスがたまらず免疫力が上がることもあります。私はすごく寒がり屋だったのですが、笑いヨガを始めてからはかなり緩和されていると感じます。
 

また、笑うと初めて会った人とも仲良くコミュニケーションがとれるので、出不精だった人でもこちらを楽しみにして出てきてくれたりもしますね。
 

笑いの「わ」はサークルの「輪」
それから、平和の「和」
そして、人前に出てきて話す、の「話」

この３つの「わ」を広めていきたいと思っています。