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かつて病気を患い、回復したことに感謝し、手先をうごかす手芸に生きがいを見つけ制作に励んでいる人がいます。作品の展示を通して、多くの人々に感動を与えています。
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片村 タエコ さん
県央 / 秋田市 / その他
県生涯学習センターでは、7月2日から8月2日までの期間、片村タエコさん(秋田市)による「私のいきがい展」を開催しました。
片村さんは、かつて病気を患いましたが、回復したことに感謝し、手先を動かす手芸という“生きがい”を見つけました。
今回の展示作品数は300点を超え、ジャンルも多岐にわたり、パッチワーク、刺し子、古布利用のバッグやレザーバッグ、牛乳パック再利用の椅子やペン立て、御殿まり、人形、折り紙、箸袋、長く親しんでこられた書等、その旺盛な創作活動には圧倒されました。作品制作を通して、他の人に喜んでもらえることが喜びであり、元気の源となるそうです。
パッチワークは、2年ほど手ほどきを受けたそうですが、人形や箸袋・牛乳パック再利用の椅子やペン立てなど、作品の多くは、本を読んだり、自分で工夫したりして制作されたものです。
鑑賞された多くの方々は異口同音に、手芸の幅の広さと、そのできばえに驚いていました。片村さんの作品は多くの人々に感動を与え、「秋田の元気」を広げておられます。
また、作品制作の合間には、ボランティア活動にも励み、お忙しい日々とのことです。
取材日など
社会教育・家庭教育・女性教育情報「虹色」 No.158 2014-09-18