紹介内容や役職等は、掲載時のものであり、現在のものとは異なる場合があります。個別の内容、連絡先についての問合せには応じておりません。
詳しくは、本Webサイトのトップページをご覧ください。
トップページはこちらから
明るい街づくりを目指して、地域の様々なイベントへ協力するなど、婦人会活動に取り組んでいる人たちがいます。
能代市連合婦人会二ツ井支部のみなさん
会長の田村久子さんに、お話を伺いました。
>この会について教えてください。
能代市連合婦人会には能代支部、二ツ井支部がありそれぞれ連携をとりながら活動をしています。二ツ井支部は、今年で発足60年を迎えます。毎年、春の総会で年間行事や役割を決めますが、例えば、桜づつみ公園の桜の木への肥料やり、廃油を利用した石けんづくり、交通安全の呼びかけ、二ツ井マラソンへの協力、婦人祭の開催、老人介護施設での演奏会などを行っています。
>桜づつみ公園では、どのような活動をしていますか。
公園の桜の木へ、会員がコンポストで作った肥料を与えます。昨年はプロの造園業の方に指導を受け、よい肥料ができました。965mの並木道に145本の桜が立派な花を咲かせることを楽しみにして、活動に取り組んでいます。
>「きみまち二ツ井マラソン」にも、婦人会の皆さんが協力されていますね。
マラソンには、毎年、全国から多くの方がランナーとして参加されます。会員は、大会初日に子ども餅つきに参加し、来場者へ、きな粉餅を提供します。餅が力となり、ランナーを元気づけるものになればと思っています。マラソン当日は、「二ツ井音頭」で開会し、選手がスタートすると、街は応援の声が飛び交い盛り上がります。
>これからの活動について教えてください。
婦人会の役割を見つめながら、地域と共に一つ一つ地道に行動し、努力していくことで、明るい街づくりを目指したいと思います。