藤田嗣治展実行委員会（秋田県、AKT秋田テレビ、公益財団法人平野政吉美術財団）

 

 

関連イベント

■ 講演会「藤田の子供百態」

講師  内呂博之 氏　（ポーラ美術館学芸員）

日時　10月9日（日）

時間　午後2時から3時30分

会場　１階 県民ギャラリー

定員　50名
 

💼 参加には観覧券または年間パスポートが必要です。

💼 参加ご希望の方は、事前に電話またはファックスで美術館まで
　 お申し込みください。
 

🎈 当館では、新型コロナウイルス感染症対策を実施しております。
　  今後の状況に応じて、関連イベント等の予定が変更になる
    場合がございます。
　  最新情報は、当館ホームページ等でご確認ください。
　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　https://www.akita-museum-of-art.jp/index.htm

 

 

藤田嗣治　子どもへのまなざし

ーポーラ美術館収蔵作品とめぐる藤田の世界ー
 

 

　子どもへのまなざし

藤田嗣治は生涯、愛情込めて子どもを描き続けました。
中南米を経由し、1933年に日本に帰国した藤田は、
その後、中国や日本各地を旅します。
中国での取材をもとに制作された作品では、日常を過ごす
子どもたちの様子が生き生きと描かれています。
また、壁画《秋田の行事》においても、表情豊かな
子どもたちが四季折々の場面に登場しています。
戦後、日本を追われるように渡仏した藤田は、特別な感慨を持って
パリの街に向き合いました。パリのモンパルナスに居を構えた藤田
は、街の一隅や室内に集う子どもたちの群像を描いています。
1959年頃には、パリの路上販売の人々を子どもの姿で描いた
油彩画を制作しました。これら小さな四角い油彩画は、藤田が妻と
暮らす住居の壁一面に飾り付けられました。
このたびの展覧会では、子どもを描いた1950年代の油彩画や
生活空間を彩ったボード画『小さな職人たち』を中心に、
子どもが登場する1930年代の作品もあわせて展観します。
「私には子供がいない。私の画の子供が、私の息子なり娘なり一番
愛したい子供だ」と語った藤田の子どもへの想い、そして子どもへ
向けたまなざしを紹介します。


 

開催日時　令和4年9月3日（土）から
　　　　　　　　　  11月6日（日）＊会期中無休

会場　　　  秋田県立美術館 3階ギャラリー

観覧時間　 午前10時から午後6時
　　　　　　　　　　（入館は午後5時30分まで）

観覧料　　 一般 1,000円     （800円）
           高・大学生800円（600円）
           中学生以下 無料
　　　　　　　＊高・大学生料金は要学生証提示
　　　　　　　＊（　）内は前売、20名以上の団体料金
　　　　　　　＊身体障がい者・療育手帳
                   精神障がい者保健福祉手帳（ミライロID可）を
　　　　　　　 　持参の方と付添1名は半額

 

🎈 当館では、新型コロナウイルス感染症対策を実施しております。
　  今後の状況に応じて、関連イベント等の予定が変更になる
    場合がございます。
　  最新情報は、当館ホームページ等でご確認ください。
　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　https://www.akita-museum-of-art.jp/index.htm

 

前売券プレイガイド　＊前売券販売期間　2022年9月2日（金）まで
◎ カフェ光風（秋田県立美術館 2階）
◎ さきがけニュースカフェ
◎ ローソンチケット（Lコード：21762）
◎ caoca広場サービスカウンター
◎ 県庁地下売店

 

＜問い合わせ＞

藤田嗣治展実行委員会事務局
　秋田県立美術館　担当：佐々木、小泉
〒010-0001　秋田市中通一丁目4-2
TEL：018-853-8686
FAX：018-836-0877

 

 

※ 藤田嗣治 子どもへのまなざし ちらしです。↓