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地域の婦人会が実行委員会を作り、製品安全セミナーを開催しました。参加者からは「主人を連れてくれば良かった」「嫁さんにも資料が欲しい」と大好評でした。
大山 陽子 さん
三種町連合婦人会
三種連合婦人会 大山陽子さんにお話を伺いました。
地域の婦人会として、普段は一人暮らしの方への声かけをしたり、地域の先生として学校に行ったり、町内の施設などで必要とされるボランティアをしたりと様々な活動をしています。
今年は、町民祭りのイベントの一つとして、製品安全セミナーを開催することにし、四つの婦人会から、実行委員を募り、協力を仰ぎました。当日のプログラムは、自治会を通して町内全戸に配付してもらいました。たくさん来ていただけるかどうか心配していましたが、入場者が始まる1時間半前から続々と来てほっとしました。
セミナーは「身の回りの製品を安全に使用する」というテーマで、いろいろな製品の安全な使い方について再現映像を用いて行いました。「うっかり思わぬ事故」の例として、タコ足配線の綿ゴミからの出火、ストーブの上の洗濯物の落下、天ぷら鍋からの出火、電気あんかの低温やけど等、日常使用するコードやプラグ等の配線器具による事故が、映像を通して紹介されました。身近にあり得ることなので、みなさん真剣に聞いていました。
受講した方からは、「映像は何分くらいで着火するのかが、分かり易く良かった」「主人を連れてくれば良かった」「嫁さんにも資料が欲しい」「省エネについて、実践しようと思った」等の声をいただきうれしかったです。
資料の帳合等、運営面も様々苦労がありましたが、無事に終えることができ、実行委員のおばさんパワーに感謝しています。