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年齢にかかわらず、気軽に集まってみんなで遊べる横手ダーツを考案し、その普及に尽力している人たちがいます。「自分の特技を生かして、地域に貢献したい」と話しています。

根路銘 安博さん
(ねろめ やすひろ)
横手ダーツ普及協会

「わくわく子ども教室」講師の皆さん

横手ダーツ
横手市のわくわく子ども教室で、横手ダーツを教えている根路銘安博さん(横手ダーツ普及協会代表)にお話を伺いました。
>横手ダーツとは、どんなゲームですか。
ダーツをアレンジして老若男女が楽しめるゲームとして考案しました。横手ダーツは、的を床に置き、それに向け垂直に矢を落とします。この新スポーツを普及させるために横手ダーツ普及協会を設立し、一緒に普及活動をしてくれる仲間を募集しています。
>活動のきっかけは何ですか。
数年前まで東京のダーツバーで働いていて、ダーツのプロとして活動していました。2人目の子どもが生まれる際に、妻が横手市の出身のため横手に移住してきました。生活するにあたって、自分がやってきたダーツを使って何かできないかと考えていたところ、年齢に関係なく遊ぶ方法を思いつき始めました。
>どのような活動をしていますか。
わくわく子ども教室で指導したり、公民館を会場に練習会をしたり、地域のイベントに参加をして、横手ダーツを紹介したりしています。活動の様子は、横手ダーツ普及協会のホームページに載せています。
わくわく子ども教室での子どもたちは、ダーツに対する固定観念がないので、自然に慣れていきます。そして、知っていることを友だちに教えて仲間の輪が広がっていっています。
地域のイベントでの大人の方々は、最初は照れくさそうにしていますが、何度か横手ダーツをしているうちに他の人たちに教えていくようになっていました。
>今後のやってみたいことを教えてください。
地域の人たちや子どもたちが集まった時、ダーツがみんなをつなげ年代を越え、手軽に遊べるように横手ダーツを広めていきたいです。