行動人 -知と行動が結びついたクリエイティブな循環型社会-
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音楽を演奏者の息づかいとともに感じて欲しいとの思いから、活動している人がいます。「クラシックギターが好きだ、その原点を忘れずこれからも活動を続けていきたい」と話しています。

音楽を演奏者の息づかいとともに感じて欲しいとの思いから、活動している人がいます。「クラシックギターが好きだ、その原点を忘れずこれからも活動を続けていきたい」と話しています。
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神原 順一さん

県央 / 秋田市 / 文化/スポーツ/交流

マンドリンとのユニットなど、県内で活躍するギタリスト神原 順一さんにお聞きしました。

 

>現在の活動について教えて下さい。
「フルタイムで働きながら、ギタリストとして活動しています。マンドリン奏者の平丈恵(たいらともえ)さんと組んだ『デュオ・レジェンダ』は今年で結成10年目を迎えます。また、秋田市民ギターアンサンブルという団体に所属し、毎週土曜日に練習しています」。

 

>ギターを始めたきっかけについて。
「最初は中学生の時、バンドに入ってエレキギターを始めました。それからずっとエレキギターをやっていましたが、友人が『本当に上手くなりたかったらクラシックギターもやった方が良い』と教えてくれたのをきっかけに、クラシックギターを始めました。18歳の時でした。クラシックギターをやる人は小さい頃から教育を受けている人が多いので、私はかなり遅い方。秋田に良い先生がいるから、と紹介され、学業や仕事の傍らレッスンを受けてクラシックギターを習得していきました。
エレキとクラシックは、同じギターでも演奏する音楽やひき方が違います。エレキは機械を使いますが、クラシックギターは生音。よくクラシックギターは『小さなオーケストラ』だと例えられますが、本当にその通りで、自分で伴奏もメロディーも奏でますよね。大変ですが、その分楽しくて、どんどん魅力にハマっていきました」。

 

>デュオ・レジェンダについて教えて下さい。
「秋田市在住のマンドリン奏者の平丈恵さんと私のギターによるユニットです。2006年に結成し、今年で10年目を迎えます。
大会場で演奏するよりも、小さな会場で私たちの息づかいとともに音楽を感じて欲しいという思いから、レストランや喫茶店、ギャラリー、ホテル、花見、クリスマス会などさまざまな場所で演奏をしてきました。コンパクトな会場だとお客さんとの距離も近く、演奏者の気持ちも伝わりやすいなと感じています。
10周年という事で今まで演奏した事の無い場所でも演奏したいと考えています。もし私達の演奏会を開催したいという方がいらっしゃいましたら気軽に連絡して頂ければと思います」。

 

>これからについて。
「これまでの活動にプラスして、ソロコンサートやギターの普及活動にも力を入れていきたいと思います。
演奏場所も、酒蔵などいろいろな場所を借りたり、イベントとコラボして、より勢力的に活動していきたいですね。
クラシックギターファンは、中高年は多いのですが若い人たちにはあまりいないんです。昔は学校にギター部がありましたが、今はほとんど無くなってしまったようです。底辺を広げていくためにも、若い人たちが集う場所での演奏や、学校への出張授業など、クラシックギターの音色を多くの人たちに聞いてもらえるような機会を作っていきたいと考えています。
私はただ『クラシックギターが上手くなりたい』、その一心でギターを弾いてきました。自分の実力に限界を感じて嫌になったこともありましたが、結局私を救ってくれたのはほかでもないギターだったのです。クラシックギターが好きだ、その原点の気持ちを忘れずこれからも活動を続けていきたいと思います」。

 

プロフィール
昭和45年横手市生まれ。
高校生よりロックバンドのリードギター演奏。
秋田大学在籍中にクラシックギターに転向し、故・中野温与志氏、佐々木正昭氏、柴田周子氏に師事。
2006年、マンドリン奏者の平丈恵さんと「デュオ・レジェンダ」を結成。
クラシックギター歴28年。

 

 

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取材日など
週刊アキタ 第1,879号 2016-04-01

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