行動人 -知と行動が結びついたクリエイティブな循環型社会-
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東成瀬村で仙人太鼓やレクリエーションなどを通して、子どもから大人そして御高齢の方までを対象に地域の元気を作るため、長年活動されている御夫婦がいます。

東成瀬村で仙人太鼓やレクリエーションなどを通して、子どもから大人そして御高齢の方までを対象に地域の元気を作るため、長年活動されている御夫婦がいます。
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谷藤勉さん・ユミ子さん

県南 / 東成瀬村 / 文化/スポーツ/交流
レクリエーション指導

レクリエーション指導

文化祭での子ども仙人太鼓披露

文化祭での子ども仙人太鼓披露

成瀬仙人太鼓会会長・東成瀬村レクリエーション協会会長を務める谷藤勉さんとユミ子さんにお話を伺いました。

 

>活動を始めたきっかけを教えて下さい。

 

私は、なるせ児童館に30数年勤務していたところ、「子ども仙人太鼓」を結成し、成瀬仙人太鼓のメンバーに指導していただいた。レクリエーションを学び、レクリエーションの材料を活用して子どもたちを支援してきました。やがて、その中で身に付けた指導の技術や経験を、児童館の外の世界に生かしたいと思うようになりました。そして、大人を対象とした諸活動、例えば老人クラブや婦人会の活動など地域の福祉レクリエーションに関わるようになりました。「地域の元気をつくる」が私達の活動のモットーです。

 

地域みんなで元気になるため、社会教育や生涯学習を特に意識せずに続けてきた活動でした。小さなコミュニティーなので住民みんなが顔見知りであり、地域との連携をとりやすかったと思います。

 

>現在の活動を教えて下さい。

 

今では、子どもたちは児童館内の活動にとどまらず、地域の文化祭や地域の祭りなどにも積極的に参加し地域活動を盛り上げています。秋田ふるさと村の子ども太鼓フェスティバルや村外の各種イベントにも出演しています。また、夫が勤務する高齢者施設の夏祭りに毎年出演しみなさんに喜ばれています。子どもと高齢者は時間的にゆとりを持っているので、活動を結び付けやすい面があると思います。

 

また、東成瀬村レクリエーション協会には20代から60代までの9名の会員がおり、3分の2が30代の若い人たちです。そのため、教育委員会や民生課など行政と連携して地域に活動を広めていく意欲に富んでいます。地域に活動を広めるためには、行政の協力を得ることが大事だと思います。また、地域の団体との連携も大切にしています。

 

私たちが暮らす岩井川地区は、村内でも昔からコミュニティー活動が活発に行われている土地です。岩井川地区コミュニティー文化祭は、今年で40回を迎えます。昭和の出稼ぎが多かった頃から、地域の冬場の楽しみとして続いています。家族にとっては、お父さんが出稼ぎから帰ってくる春を待つ文化祭でした。岩井川地区の子どもたち、親子会や児童館も参加してさまざま発表をします。平成28年度は3月4日(土)午後からの会場準備等の後、どんど焼きやカラオケ等の前夜祭が行われ、将棋大会には子どもたちも参加しました。5日(日)の文化祭当日は、子ども仙人太鼓の披露で始まり、地域団体のさまざまな発表、村外から招いた方による一人芝居、その後、みんなで春を待つ宴会を行います。また、婦人会や青年会、中学生の出店もあり、岩井川地区あげての楽しい一日になりました。

 

>これからの活動について教えて下さい。

 

農村地域の場合、町場に住む人たちよりも田畑で過ごす傾向にあり、特に男性は退職後に集まって活動をする習慣はなかなかありません。これからは、定期的なレクリエーション活動の集まりを増やして、健康寿命を延ばすべく交流の場を作り、元気な村づくりの手伝いをしていきたいと思います。

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