行動人 -知と行動が結びついたクリエイティブな循環型社会-
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ITを地元企業の発展と地域活性化に役立てるとともに、次世代の情報技術を担う若い世代を育成しようと様々なワークショップや交流会を開催している人たちが横手にいます。

ITを地元企業の発展と地域活性化に役立てるとともに、次世代の情報技術を担う若い世代を育成しようと様々なワークショップや交流会を開催している人たちが横手にいます。
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ITエースをねらえ!プロジェクトのみなさん

ITエースをねらえ!プロジェクト

県南 / 横手市 / まちづくり
熱気あふれる研修会

熱気あふれる研修会

育てIT人材!

育てIT人材!

横手商工会議所ITエースをねらえ!プロジェクト実行委員長の岩根えり子さんにお話を伺いました(IT:information technology コンピューターを中心とした情報技術)。

 

>活動を始めたきっかけを教えて下さい。

 

近年の情報技術の進展に伴い、横手商工会議所の会員にもITを日常の仕事に使用する事業所主が増えてきました。しかし、ITを扱うことに関して、高度な技術と経験をもつ人から初心者の人までレベルは必ずしも一様でなく、技術の平準化と全体的向上の必要性が言われるようになりました。そして次世代の地域を担うITに明るい人材を育成することも要望されるようになりました。 

 

そして平成24年(2012)6月に、横手商工会議所のIT事業主が企画して、情報技術を活用するワークショップと交流会「クラウド・ミート・アップ・インよこて」を開催しました。講師にはIT界の第一人者を招き、ビジネスにおけるITの活用方法を伝授してもらいました。

 

「横手からビル・ゲイツのような次世代のIT人材を生み出す!」が私たちの目指すところです。ちょうど、無名のテニス部員の中から世界に羽ばたく選手を育て上げたアニメ「エースをねらえ!」のように。

 

>現在の活動を教えて下さい。

 

平成29年3月には「企業・自治体のためのPRコンテンツづくり(動画)」「こどもと親と先生の『いっしょにつくる』プログラム講座」「コグニティブ、AIを活用したモバイルアプリの提案と作成」などのセミナーを開催しました。第一線の講師陣を招いたIT塾です。小中学生・高校生から企業人、学校の先生まで広く対象にしています。毎回多くの参加者があり、懇親会も行っています。

 

特に「クラウド(クラウド・コンピューティング)」の活用を考えたITの普及啓発に力を入れています。ネットワークに接続されたコンピューターが提供するサービスを、利用者がネットワーク経由で手元のパソコンやスマホで使う方法で。横手から生まれたこの普及啓発活動は「くも(雲:cloud)の学校」というユニット名で呼ばれるようになりました。

 

活動を始めた当初の目的には二つありました。一つは「次世代のITを担う人材を見つけ、地域のIT化を促進するためのリーダーとして育成すること」、もう一つは「地域のIT人材の交流を促進し、個々の人材の伝える力・引き出す力・見つける力を伸ばすこと」でした。その後、活動を続けている間に、新しい目的として「一般の市民によるITの活用、地域の情報化推進人材の広がり、地域の学生の参加、そこに生活する人たちと共にITに関する課題を解決する」が波及効果として加わりました。

 

>これからの活動について教えて下さい。

 

講師陣の先生方はほぼボランティアで、私たちとセミナーの企画を一緒に考えるところから協力頂きました。「ITエースをねらえ!プロジェクト」は、こうした多くの講師陣の好意に支えられて5年間続けてこられました。本当に感謝しています。今後、公的補助を頂くことが難しくなり運営資金面では大変になると思いますが、次世代のIT技術者を育成する必要性は地域に伝えていきたいと思います。

 

 

 

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