行動人 -知と行動が結びついたクリエイティブな循環型社会-
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子どもたちに、体験活動を通して地域のよさを伝えている人がいます。「目の前にいる子どもたちの記憶がその子どもや孫の世代まで何かの形でつながってほしい」と話しています。

子どもたちに、体験活動を通して地域のよさを伝えている人がいます。「目の前にいる子どもたちの記憶がその子どもや孫の世代まで何かの形でつながってほしい」と話しています。
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石川 ひろさん

浅内小学校放課後子ども教室コーディネーター

県北 / 能代市 / 文化/スポーツ/交流
ブルーベリーの収穫(近隣農家の協力)

ブルーベリーの収穫(近隣農家の協力)

ペットボトルロケット作り(能代市子ども館の活用)

ペットボトルロケット作り(能代市子ども館の活用)

能代市立浅内小学校で、放課後子ども教室のコーディネーターを努めている石川ひろさんにお話を伺いました。

 

>どのような活動をされていますか?

 

学校ではなかなかできない体験型の学習やイベントを企画しています。例えば、夏場のブルーベリーの収穫や米代川でのカヌー教室、市の施設を利用したペットボトルロケット作り、ケーキ作りや流しそうめん体験などを行ってきました。

企画で大事にしていることは「地域の自然・人・文化にふれること」と「季節感」です。「地域の素材を使ってどんなことができるか」「子どもたちに何を体験させようか」など悩むこともあるのですが、基本は楽しみながらやることにしています。
 

>この活動を始めたきっかけや続けられる秘訣は何ですか?

 

前任のコーディネーターの方が退任するにあたりお声をかけていただきました。ちょうど、一番の上の孫が小学校2年生の頃のお話で、「孫や孫の友達と一緒なら何か楽しいことができるかも」と思い引き受けました。その孫も現在高校1年生となり、コーディネーターとして9年もたってしまいました。

元々は、生涯学習奨励員や公民館の協力員などを長く努めていたこともあって、放課後子ども教室の企画・実施に当たっては、このときの経験や人脈がとても役に立ち助かっています。地域のたくさんの人のつながりと理解があって、この活動が続いていると思います。学校や地域の子どもたちの育ちに協力できるというやりがいも意欲になっています。

そして子どもたちとのふれあいからもらう喜びが何より大きいと感じています。

 

<今後の構想を教えてください>

 

子どもたちが少なくなっていくからこそ、楽しいこと、変わったことを企画して、地域のよさを伝えていきたいと思います。学区だけでなく、能代市全域や近隣地域の自然、歴史、文化、施設、そして人。素材になるものやことを積極的に探し活用したいと思います。

今、目の前にいる子どもたちの記憶がその子どもや孫の世代まで何かの形でつながっていければいう願いがありますね。

まだ、三番目の孫が小学校1年生に上がるところなので、もう少し続けたいと思っていますが、私より下の世代にはサブリーダーを体験してもらって、ゆくゆくは後継者になってほしいと思っています。

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