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農業や工業、商業など専門学科で学ぶ高校生が学習成果発表の祭典、第27回全国産業教育フェア秋田大会「さんフェア秋田2017」が開催されました。各会場で、高校生が日頃の学習成果を発信していました。

農業や工業、商業など専門学科で学ぶ高校生が学習成果発表の祭典、第27回全国産業教育フェア秋田大会「さんフェア秋田2017」が開催されました。各会場で、高校生が日頃の学習成果を発信していました。
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全国産業教育フェア秋田大会に参加した秋田県内の高校生のみなさん

県北 , 県央 , 県南 / 秋田市 / 産業/技術
キッズビジネスタウンの様子

キッズビジネスタウンの様子

ロボット競技大会

ロボット競技大会

第27回全国産業教育フェア秋田大会 「さんフェア秋田2017」が開催されました。この大会のキャッチフレーズは、「産業交響曲(シンフォニー)~轟け!秋田の大地から~」です。農業、工業、商業、水産、家庭、看護、情報、福祉、総合学科の専門高校で学ぶ生徒のみなさんや、特別支援学校で学んでいる生徒のみなさんによる学習成果や研究成果の発表、作品展示を通して、日本の産業教育の活性化や専門高校の魅力の発信を目的として開催されました。今年度、初めて秋田県で開催された、10月21日と22日の様子を報告します。

 

秋田県生涯学習センター
この会場では、秋田商業高校の生徒のみなさんが模擬的に開設した街で、小学生が就業体験と買い物体験を行うことにより、高校生と小学生がそれぞれの立場で協力しながら、社会の仕組みを体験的に学ぶ「キッズビジネスタウン」が行われました。まず初めに仕事を探すためハローワークに行き、次に「仕事カード」をもって、各店舗で40分程度働いて退職します。そして銀行で手続きをして、給料を受け取り、税務署で給料のうち10%を税金として納めます。最後に働いて得たお金で、タウン内で買い物ができるしくみです。

 

担当した高校生の方にお話しを伺いました。

>小学生のみなさんにどんなことを知ってもらいたいですか。
仕事の大切さや商業や社会のしくみを知ってもらいたいと思います。仕事は、人と接することになるので、この活動を通じて敬語の使い方を小学生のみなさんに知ってもらいたいです。また、将来仕事を選択する上でヒントになってくれればうれしいです。
 

>どんなことに注意して小学生のみなさんと接していますか。
同じ小学生でも小学1年生から小学6年生までと歳の幅が広いので、その年齢にあった対応を心掛けています。例えば、低学年の方には、難しい言葉をわかりやすい言葉に直して伝えるようにしています。

キッズビジネスタウンに参加した小学生の方からは「高校生のみなさんが、親切に対応してくれてとても楽しく活動できました」「働いて給料をもらい、お菓子やおもちゃが買えた。働く体験ができたことで、両親が働いていることのありがたさを知りました」等の感想がありました。

 

県立体育館
ここでは、高校生が生産した米やリンゴを展示する「全国高校生種苗交換会」が開かれました。「種苗交換会」は、毎年秋に秋田県で開かれる農業の祭典で140年の歴史と伝統をもちます。それに倣い、高校生の視点から「種苗交換会」を捉え、農業及び農業教育の素晴らしさを全国に発信しました。

 

県立武道館
第25回全国高等学校ロボット競技大会が行われました。競技内容は、「秋田竿燈まつり」をモチーフとしています。ロボットが「稲穂」に見立てたペットボトルを取り、その「稲穂」を竿燈の骨組みに取り付けて「竿燈」を完成させていきます。競技時間は、3分間です。会場は、競技に取り組む高校生の熱気にあふれていました。受付で案内係をしている高校生の方に話を伺ったところ「来場者の方が、この会場に来てよかったと思えるように元気よく素早く対応したい」と話してくれました。

 

この大会では、新しい産業教育の在り方について「発見・発展・発信」し、高校生のみなさんのパワーが、県民に活気を与えてくれました。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

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