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令和7年度 東京藝術大学履修証明プログラム2026年度10期生「Diversity on the Arts Project」受講生募集のお知らせ

2025-12-25

 

東京藝術大学履修証明プログラム

2026年度10期生「Diversity on the Arts Project」受講生募集のお知らせ

 


東京藝術大学履修証明プログラム Diversity on the Arts Project(DOOR)は、本年度より新たに文部科学省「職業実践力育成プログラム」に認定、厚生労働省教育訓練給付制度「特定一般教育訓練」に指定されました。本プログラムでは、10期目となる2026年度受講生を全国から募集します。

本プログラムは、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」に認定されたほか、厚生労働省「特定一般教育訓練」の指定を受け、教育訓練給付制度の対象講座となりました。このことから2026年度受講生より所定の要件を満たし手続きを行った場合に、受講料の40%の給付を受けることが可能となります。

また、例年、他の教育機関に在籍する学生が本プログラムを受講していることを受け、2026年度受講生より他の教育機関に在籍しながら同時期に本プログラムを受講する学生を対象に受講料の一部(10万円)を減免する独自の制度を設けました。これからも社会的要請に応えながら、より良い学びの機会の創出に努めていきます。

 

東京藝術大学・履修証明プログラムの2026年度受講生の募集について

本プログラムは2017年度に、本学唯一の履修証明プログラムとして開講し、2026年度に10期目を迎えます。「ケア×アート」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプログラムです。

対面・オンライン授業とeアーカイブラーニングで学ぶことができ、全国から受講が可能です。授業は藝大生の履修・聴講も可能であり、社会人と藝大生が共に学びを深めるプログラムであることも大きな特徴となっています。

講師として、現代の社会に生きづらさを感じている当事者、社会と関わりを持ち表現を行うアーティスト、現代の福祉をより広い視点で捉え直す多様な分野の専門家を迎え、アートと福祉が滲みあうフィールドをお互いの作用において拡張しながら、体系的かつユニークなカリキュラムを展開しています。

正式名称:Diversity on the Arts Project(通称:DOOR) 

応募期間:2026年1月5日(月曜日)午後2時から2月13日(金曜日)午後2時

応募方法:WEB応募

募集人数:120名(応募者が多い場合は書類選考を実施)

在籍期間:1年間(2026年4月1日から2027年3月31日)

受講料金:400,000円(検定料なし)

公式サイト:https://door.geidai.ac.jp/

募集ページ:https://door.geidai.ac.jp/info/application/

注意点その1:本プログラムは、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」認定/厚生労働省 教育訓練給付制度「特定一般教育訓練」に指定されています。教育訓練給付制度「特定一般教育訓練」の対象者は、受講料の40%の給付金が支給されます。

注意点その2:対象者は別途手続きが必要です。学生を対象に受講料の一部(10万円)を減免します。対象者は受講可否の通知後に在学証明書類の提出が必要です。DOOR WEBサイト募集ページより「募集要項」を必ずご確認の上、ご応募ください。


 

オンライン公開講座について

これからDOORの受講を検討している方に向けてオンライン配信で公開講座を開催します。本プログラムの必修科目「ダイバーシティ実践論」の講義をリアルタイムに配信するものです。

開催日:2026年1月26日(月曜日)

時間:午後6時から6時20分(概要説明)、午後6時20分から7時50分(特別講義)

料金:無料です(事前申し込み制)

講師:西原珉(東京藝術大学・美術学部先端芸術表現科准教授、キュレーター、心理療法士)、日比野克彦(東京藝術大学長)

 

 

お問い合わせ先

東京藝術大学 履修証明プログラム「Diversity on the Arts Project(DOOR)」

メールアドレス:info-door@ml.geidai.ac.jp

 

 

詳しくは下のPDFを見てください↓