秋田県生涯学習支援システム まなびサポート秋田

文字サイズ変更

生涯学習情報をさがす

講座情報 詳細

種別 催物・イベント
ジャンル 学術・教育(芸術・文化, 産業・技術)
シリーズ名称 本荘郷土資料館・修身館企画展 
名称 荒波を越えて絆いだ歴史と文化 北前船の残像 由利本荘市本荘郷土資料館
講師  
回数
期日(期間) 2024-09-14 (土) ~ 2025-01-13 (月)
期間備考 時間:午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)  
対象者 どなたでも 
定員  
費用 100円 入館料:大人100円 / 学生以下無料  
内容

由利本荘市教育委員会

 

 

由利本荘市・鶴岡市・にかほ市

三市連携交流企画第3弾

 

荒波を越えて絆いだ

歴史と文化

 北前船の残像

 

北前船とは

 江戸時代中期から明治時代中・後期にかけて

日本海で交易を行った商人などが

船主の荷物を積んで沿岸を走る船を

「北前船」といいます。

または、こうした船による海上交易のことを

指す場合もあります。

北前とは上方(関西地方)からみた

北陸から北海道にかけての日本海沿岸の

地域を指した呼び方です。

 北前船として使われたのは「ベザイ船」と

いう形の船です。

漢字では「弁才」または「弁財」と書きますが

白く巨大な帆1枚で風を受けて走る船を

ベザイ船といいます。

江戸時代中期までは地方ごとに特徴ある形の

船がありましたが

ベザイ船は船体が牢獄なのに加えて

船首が鋭く帆をあやつり逆風でも進むことが

できる優れた性能がありました。

そのため、江戸時代中期以降の北前船は

ベザイ船が主流が主流となりました。

 北前船は波が穏やかな春になると

大阪から北海道(江戸時代の地名では「大阪」から「蝦夷地」)に

大量の物資を積んで向かいます。

その途中の港で、積んだ物資を売り、

その地域の産物を買って交易を行いました。

 北前船は現代でいえば「動く総合商社」の

ような存在でした。

 

展示会場

1.由利本荘市本荘郷土資料館

 

会期 

令和6年9月14日()から

     令和7年1月13日(月祝
 

時間 

午前9時から午後5時

     (入館は午後4時30分まで) 
 

会場

由利本荘市 本荘郷土資料館

 

入館料 

大人 100円、学生無料

 

休館日
 
毎週月曜日および12月28日から
1月3日

 (ただし月曜日が祝日の場合は、
          翌日が休館) 

 

テーマ
 
「荒波を越えて絆いだ歴史と文化
         北前船の残像」

 

主な展示資料
 
◎八幡神社石製狛犬
 (秋田県指定有形文化財)

◎石脇絵図

◎越前瓦

◎船絵馬

◎往来手形

 

 

お問合せ
 
由利本荘市教育委員会

      生涯学習課

 電話:0184-32-1332

     0184-32-1337

 

 

※ 令和6年荒波を越えて絆いだ歴史と文化 の
  ちらしです。

会場名称 由利本荘市 本荘郷土資料館 
住所 【地図 秋田県由利本荘市石脇字弁慶川5 
TEL 0184-24-3570 
FAX 0184-24-3571 
交通  
問合せ先 由利本荘市教育委員会 生涯学習課 
TEL 0184-32-1332 
FAX  
E-Mail syogai@city.yurihonjo.lg.jp 
URL https://www.city.yurihonjo.lg.jp/1001503/1002098/1002115/1010631.html 
実施主体 由利本荘市教育委員会