講座情報 詳細
種別 | 催物・イベント | ||
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ジャンル | 学術・教育(芸術・文化, 産業・技術) | ||
シリーズ名称 | 本荘郷土資料館・修身館企画展 | ||
名称 | 荒波を越えて絆いだ歴史と文化 北前船の残像 付帯事業(1) | ||
講師 |
回数 | 1 | ||
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期日(期間) | 2024-10-12 (土) | ||
期間備考 | 時間:午前11時から12時 | ||
対象者 | |||
定員 | |||
費用 | 100円 入館料:大人100円 / 学生以下無料 |
内容 | |||
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由利本荘市教育委員会
由利本荘市・鶴岡市・にかほ市 三市連携交流企画第3弾
荒波を越えて絆いだ 歴史と文化 北前船の残像
◆北前船とは 江戸時代中期から明治時代中・後期にかけて 日本海で交易を行った商人などが 船主の荷物を積んで沿岸を走る船を 「北前船」といいます。 または、こうした船による海上交易のことを 指す場合もあります。 北前とは上方(関西地方)からみた 北陸から北海道にかけての日本海沿岸の 地域を指した呼び方です。 北前船として使われたのは「ベザイ船」と いう形の船です。 漢字では「弁才」または「弁財」と書きますが 白く巨大な帆1枚で風を受けて走る船を ベザイ船といいます。 江戸時代中期までは地方ごとに特徴ある形の 船がありましたが ベザイ船は船体が牢獄なのに加えて 船首が鋭く帆をあやつり逆風でも進むことが できる優れた性能がありました。 そのため、江戸時代中期以降の北前船は ベザイ船が主流が主流となりました。 北前船は波が穏やかな春になると 大阪から北海道(江戸時代の地名では「大阪」から「蝦夷地」)に 大量の物資を積んで向かいます。 その途中の港で、積んだ物資を売り、 その地域の産物を買って交易を行いました。 北前船は現代でいえば「動く総合商社」の ような存在でした。
◆付帯事業 1)三市連携ギャラリートーク
日時 令和6年10月12日(土) 時間 午前11時から12時 会場 由利本荘市 本荘郷土資料館 パネラー ◎致道博物館主任学芸員(鶴岡市) ◎にかほ市職員 ◎由利本荘市職員
お問合せ 生涯学習課 電話:0184-32-1332 0184-32-1337
※ 令和6年荒波を越えて絆いだ歴史と文化 の |
会場名称 | 由利本荘市 本荘郷土資料館 | ||
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住所 【地図】 | 秋田県由利本荘市石脇字弁慶川5 | ||
TEL | 0184-24-3570 | ||
FAX | 0184-24-3571 | ||
交通 |
問合せ先 | 由利本荘市教育委員会 生涯学習課 | ||
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TEL | 0184-32-1332 | ||
FAX | |||
syogai@city.yurihonjo.lg.jp | |||
URL | https://www.city.yurihonjo.lg.jp/1001503/1002098/1002115/1010631.html |
実施主体 | 由利本荘市教育委員会 |
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