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行動人 -知と行動が結びついたクリエイティブな循環型社会-

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このWebサイトでは、身近な「行動人」を通して、秋田の元気を見えるようにしていきます。学んだことを生かして行動している人を、直接取材のほか、新聞や広報誌、市町村や県民からの情報提供をもとに紹介しています。

こんな行動がありました。

2016-07-27

秋田市 週刊アキタ 第1,890号 2016-06-17

2016-07-22

由利本荘市

2016-07-20

秋田市 mari*mari.vol.361 2016-06-17

2016-07-15

大館市

2016-07-13

秋田市 週刊アキタ 第1,888号 2016-06-03

2016-07-08

横手市

2016-07-06

能代市 秋田県企画振興部地域活力創造課活力ある集落づくり支援室 産地直送ブログ 2016-06-08

2016-07-01

大仙市

2016-06-29

由利本荘市 mari*mari.vol.360 2016-06-10

2016-06-24

横手市

前向きな若者の活動を知ってもらい、秋田の魅力や秋田で暮らす楽しさを再発見し、明るい未来を語ることを目的に「地域力フォーラム」を開催する人たちがいます。

前向きな若者の活動を知ってもらい、秋田の魅力や秋田で暮らす楽しさを再発見し、明るい未来を語ることを目的に「地域力フォーラム」を開催する人たちがいます。
[01709]

蒔田 明史さん

「秋田の未来はこう切りひらく!」若い世代がプレゼンテーション地域力フォーラムinあきた2016

県央 / 秋田市 / まちづくり

 フォーラムを開催するきっかけは?

 「『地域力フォーラム』は、2013年から毎年1回開催しています。発起人は、秋田県出身の菅原歓一さん。首都圏で『かがり火』という地域おこしに携わる人物を取り上げる雑誌を発行している方です。菅原さんは、全国で地域おこしに関するイベントを開催していましたが、故郷秋田でも同様のイベントを開催したいということで、実行委員会を立ち上げました。
 秋田県は、人口減少や高齢化、自殺率の高さ、厳しい経済状況など暗い話題が多いですが、その一方で前向きな若者がとても多いんです。このフォーラムは、そういう若者の活動を知ってもらい、秋田の魅力や秋田で暮らす楽しさを再発見し、明るい未来を語ることを目的に開催されています」。

 

 今年の内容について教えてください。

 「8月11日午後1時~、秋田市上北手の遊学舎にて開催されます。基調講演として発起人の菅原歓一さんと秋田で外国人向けの旅行者を起業した須崎裕さんをお迎えします。また、フォーラムの目玉として、若い世代のプレゼンターが10分ほどの時間でプレゼンテーションをします。毎年行っている内容ですが、このプレゼンテーションが非常に熱くて面白い。今年は、『秋田森の宅配便』を展開する栗山奈津子さん、ヤマモ味噌醤油醸造元7代目として海外販路を開拓中の高橋泰さん、イタリアで修業し出張イタリアン『ペコリーナ』を運営する吉田岳青さん、鷹巣駅前コミュニティステーションKITAAKITAを運営する柳原まどかさん、学生団体『アキコネ』代表の澤口駿亮さん、アクラビール醸造長の長谷川信さんの6人が登壇し熱い想いを語ってくれます。
 今年は参加者がもっとプレゼンターと直接交流できる場を設けたいと思い、プレゼンテーションの後に、プレゼンターと参加者が意見交換できる時間を作ります。想いを共有し、共に語り合うことで、地域で生きることにより誇りを持ち、新たな発見にもつながるのではないでしょうか。
 また、今年から学生の参加費を無料にしました。これからの秋田を担っていくのは学生たちのような若い世代です。多くの学生に参加して欲しいと思っています」。

 

 蒔田さんは、秋田の発展のために何が必要だと思われますか?

 「もっと秋田の良さを認識することだと思います。私は京都出身ですが、秋田の人は遠慮がちだな、と感じます。恵まれた自然や食料にもっと誇りを持ち、上手に売り出していくことが必要ではないでしょうか。
 秋田の魅力はたくさんあります。例えば冬。暗い暗いと嫌われる冬ですが、雪が降った後の太陽はとても明るく、そういうコントラストがとても魅力的です。厳しい冬があるからこそ春の訪れがうれしくて山菜採りが楽しめる。関西育ちの私には、そういう生活がとても楽しそうに思えます」。

 

 これまでのフォーラムを通して、若者に感じることは何ですか?

 「秋田の若者にはとても行動力があって羨ましくなるほどです。今、まちおこしで五城目町が注目されていますが、本当に活気があって素晴らしい。そして、元気な人たちの周りには元気な人が集まってくる、という印象を受けています。五城目のような盛り上がりが秋田県全体に広がっていけば良いですね。
 今は時代の移り変わりの時期。これまでの流れを継いだだけでは日本全体が行き詰ってしまうという危機に面しています。次の世代を切りひらくためには、新しい、柔らかい発想が大事です。このフォーラムのように、若者たちと人生のベテランの方々が一緒になって未来を考えることこそ今必要なのではないでしょうか」。



1955年京都市生まれ。
京都大学大学院理学研究科(植物学専攻)博士課程単位取得退学 博士(理学)。
文化庁文化財保護部文化財調査官(天然記念物担当)を経て、1999年より秋田県立大学生物資源科学部助教授、2007年より同教授。
地域力フォーラムinあきた2016実行委員長。
著書に、秋田の森林(もり)を歩く(無明舎出版)など。

 

※同フォーラムは8月11日午後1時~遊学舎にて開催。参加費は一般1,000円(学生無料)。申し込み・問い合わせはTEL.018・829・5804事務局まで。

 

 

 

取材日など
週刊アキタ 第1,890号 2016-06-17

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